2009年01月30日
ラーニング状態
今回のネットワーク学習は、スパニングツリープロトコルの
ポートの状態変化の続きです。
前回までに、
①ブロック状態
②リスニング状態
まできました。
引き続き③のラーニング状態です。
②のリスニング状態から③のラーニング状態への変化には、
転送遅延タイマが関係しています。
この転送遅延タイマは、標準で15秒です。
リスニング状態が15秒間続きその後、ラーニング状態となります。
ラーニング状態は、リスニング状態同様、
BPDUの送受信を行います。
そして、リスニング状態と違うところは、
MACアドレステーブルを構築することです。
このMACアドレステーブルを作ることで、
次のフォワーディング状態にて、データが送れるようになるのです。
ただし、ルートポートや、代表ポートになれなかったポートは、
ブロック状態に戻ってしまいます。
リスニング状態同様、ラーニング状態でも転送遅延タイマ(標準15秒)の間だけ、
ラーニング状態が続きます。
次回はついにフォワーディング状態です。
ポートの状態変化の続きです。
前回までに、
①ブロック状態
②リスニング状態
まできました。
引き続き③のラーニング状態です。
②のリスニング状態から③のラーニング状態への変化には、
転送遅延タイマが関係しています。
この転送遅延タイマは、標準で15秒です。
リスニング状態が15秒間続きその後、ラーニング状態となります。
ラーニング状態は、リスニング状態同様、
BPDUの送受信を行います。
そして、リスニング状態と違うところは、
MACアドレステーブルを構築することです。
このMACアドレステーブルを作ることで、
次のフォワーディング状態にて、データが送れるようになるのです。
ただし、ルートポートや、代表ポートになれなかったポートは、
ブロック状態に戻ってしまいます。
リスニング状態同様、ラーニング状態でも転送遅延タイマ(標準15秒)の間だけ、
ラーニング状態が続きます。
次回はついにフォワーディング状態です。
Posted by やな at 16:26│Comments(0)
│ネットワーク