2009年02月09日

DNSサーバ

今回のネットワーク学習は、DNSサーバについてです。

DNSとは
 Domain
 Name
 System
の頭文字をとったものです。
ドメイン(Domain)とは、国や、団体を示していて、
たとえば、「.jp」がついていたら、日本を示していて、
「.com」がついていたら会社という団体を示しています。

これらドメインは、WEBページがどこのホストにあるのかを表しています。
つまりはURLの中に入っています。
たとえばナガブロさんを例にとってみると
URLがhttp://www.naganoblog.jp/
で、ドメインはwww.naganoblog.jpとなっています。

このドメインがホストの場所を示すものなわけですが、
IPだってホストの場所を示すものでした。

実は、URLにドメインの代わりに、IPアドレスを打ってもいいんです!!

 「じゃあなんでドメインってものが存在するの?」

と思うかもしれませんが、答えは、使いやすさを求めたからです。
IPアドレスは数字の羅列で、人にとって覚えにくいものです。
アルファベットなど、文字にすることで大変分かり易くなっています。

そこで、生まれたのがDNSです。
DNSはドメインと、IPとを対応させ変換するものです。
このDNSの動きについてはまた今度。



同じカテゴリー(ネットワーク)の記事
 DIMM (2009-03-13 17:25)
 メモリ ROM RAM (2009-03-12 17:47)
 メモリ (2009-03-11 14:56)
 CPU クロック周波数 (2009-03-10 16:39)
 CPU (2009-03-09 17:26)
 http とは (2009-03-06 17:04)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。