2009年02月10日

ドメイン

今回はDNSサーバの続きで、ドメインについてです。

DNSサーバは、IPアドレスと人に分かり易い名前のドメインとを変換するものでした。

このドメインの構造についてですが、ナガブロさんのドメインを例にあげて解説します。

 www.naganoblog.jp

この中で、「jp」というのがありますが、これは日本を意味するもので、
トップレベルドメインと呼ばれるもののひとつです。
トップレベルドメインから国を識別したり、特定の組織を識別することができます。

右から二番目にはセカンドレベルドメインというものが来ます。
本来このドメインは一般企業を示す「co」
や、大学であったら「ac」であったりしましたが、
現在はナガブロさんのように、セカンドレベルドメインから、
固有の名前がはいることも多々あります。

次に続くドメインがさらに細かな部分(会社名や、大学名)を示しています。

よく最初の方にみられる「www」などは末端のホスト名を意味しています。
Webサーバのホスト名には「www」がよく使われています。
もちろん他の名前を付けたければホスト名を変えることもできます。

ドメインには他に同じものがあってはなりません。
そのため、ドメイン名を管理する団体があり、日本での管理は、

 株式会社日本レジストリサービス

が行っています。



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